Shopbop.comへの返品のやり方をご紹介します。
返品手続きはShobopのサイトが日本語で表示されず、英文を読みながらの作業になるので不安だと思います。
そこで、迷わず簡単にできるように、日本語ガイドと詳しい画像付きで説明しています。
また、DHLでの返品は送料がとても高いので、DHL以外で送料を安くする返品方法も合わせてご紹介しています。
Shopbop.com 返品の規定
Shopbopの返品規定は公式サイトに以下のような記載があります。
• 商品は30日以内にご返送いただく必要があります。
• 着用されたもの、寸法直しなどの手を加えられたもの、洗濯されたものはご返品いただけません。
• すべてのタグが付いたままで、元の梱包に入った商品のみご返送いただけます。
• 商品にオリジナルのセキュリティタグがなかったり、セキュリティタグが壊れていると、ご返品に時間がかかったり、ご返品をお受けできない場合がございますのでご注意ください。
• 靴については、元の状態のシューズボックスに入れて返品いただく必要があります。シューズボックスには郵便ラベルなどを貼り付けないでください。シューズボックスがない、または損傷した状態で返品された場合は、お客様にシューズボックスの料金が別途請求されます。
• 注: 送料および手数料は払い戻し不可となりますのでご了承ください。着払い(COD)で届いたパッケージは、受け取り拒否される場合や配送料が返金額から差し引かれる場合があります。
• ファイナルセール商品は返品対象外です。
• Shopbopはアカウント状況を監視し、注文や返品状況に基づいて取引を拒否、手数料を請求、あるいはアカウントを閉鎖する権利を有します。
上記の返品規定を満たしていれば、Shopbopで購入した商品を返品することができます。
Shopbopに返品ではなく交換したい場合
Shopbopで注文した商品が不良品だった、サイズが大きかった、サイズが小さかった・・・などの理由で、返品ではなく交換したい時がありますよね。
だけど、海外では日本にあるような交換システムがどうやらないようです。
いろいろな海外ショップと返品のやり取りをしたことがあるので、簡単にその手順をご紹介します。
- 交換したい商品をショップに返品する
- その間にショップで新たに商品を注文する
- 新たに注文した商品が発送される
- ショップに商品が到着したらクレジットカードに返金される
という流れがほとんどで、これが一番早い方法でもあったりします。
そして、一番確実な方法です。
[ふきだし set="シャコ(なるほど)"]交換ではなく新たに商品を注文する、そして、交換したい商品は返品して返金を受ける。
という流れが海外通販ではポピュラーです。[/ふきだし]
ShopbopへDHLで返品する
返品する商品を選ぶ
まず、Shopbop.comにログインします。
画面右上にある「サインイン」をクリックして下さい。
- Eメールアドレスを入力する
- パスワードを入力する
- 「サインイン」をクリックする
赤い四角部分をクリックして、「注文」をクリックすると注文履歴のページへ行くことができます。
以下のような画面になりましたか?
「How To Return Items」をクリックすると、以下のような画面になります。
- 返品期限を確認する
- 返品したい商品にチェックマークを付ける
- Reason for return:返品理由を選択する
- 返品送料を確認する→DHLでの返送で60ドルかかります
- 「CONTINUE」ボタンをクリックする
[ふきだし set="シャコ(なるほど)"]返品送料の60ドルは自分持ちになり、shopbopより返金される金額から自動的に60ドル引かれることになります。[/ふきだし]
返品する際の必要書類を印刷する
- PDFで開かれた書類を全て印刷する
- 「続く」をクリックする
DHLへ集荷を依頼する
「印刷は全て済みましたか?」と聞いてくるので、「YES,Continue」をクリックします。
- Your tracking number:ナンバーを控える
- DHL Locator/Scheduler:DHLサイトへ行き、集荷を予約する
- 日本語を選択する
- Japanを選択する
- 住所を入力する
- 「荷物を発送する」をクリックする
- 「検索」ボタンをクリックする
そうすると、最寄のDHLの検索結果が出るので、電話をかけて集荷を依頼します。
返品商品と書類を用意する
返品するのに新しい箱を用意する必要はありません。
Shopbop.comから送られてきた箱で返送して大丈夫です。
箱に返品したい商品と先ほど印刷した返送用の書類を入れます。
箱はガムテープなどで閉じず、開けたままDHLに引き渡して下さい。
返送用の書類は以下の4枚です。
Shopbop.comのRETURN FORM
Commercial Invoice
バーコード入りラベル2枚
ShopbopへDHL以外で返品する
ShopbopへDHLで返品すると、送料が60ドルと高いのがネックですよね・・・。
ということで、私はいつもDHLを利用せず、USPSを使って返送するようにしています。
USPSは日本郵便で取り扱いがあり、追跡付きのEMSで発送すると安心です。
商品の大きさや重さによって料金は異なりますが、すごく大きいものでなければ1,500円~3,000円くらいで済みます。
そう、DHLの半額くらいの送料になるんです。
返品する際に必要なのは、返品する商品と、注文した商品が届いた際に入っていたRETURN FORMの用紙です。
- 返品理由を選択する
- 「FROM」に自分の住所を書く
- シールになっているので剥がして、返品する際の外箱に貼る
箱に返品する商品とRETURN FORMの用紙を入れて郵便局まで持っていきます。
おそらく郵便局でもらえるインボイスという用紙に必要事項を記載しないといけないと思いますが、あとは郵便局の方の指示に従って下さい。
念のため、ShopbopへはEMSで返品した旨をメールで連絡して下さい。
serviceJP@shopbop.comだと日本語でメールを送ることができますよ。
Shopbopへ返送品が到着したら、返金手続きが開始されます。
まとめ
今回はShopbopへの返品方法をご紹介させていただきました。
購入する時に比べて、返品するのは少し手間がかかってしまいますよね。
慣れないと大変だなぁと感じてしまいますが、一度やってみると流れが分かるので次回からはやりやすくなると思います。
返品する際の手続きも、日本語で表示されるようになるともっと分かりやすくなるんですけどね・・・。